Windowsパソコンを速くする!(その1)

※アフィリエイト広告を利用しています

Windowsの使わないアプリやサービスを止めて、CPU処理の負担を軽減させます。
CPU能力が低いパソコンでも、電源押してから「約20秒」で立ち上がるようにします!

スポンサーリンク
目次

CPUの負担を少なくする

パソコンの条件としては、「SSD」と「メモリー8G以上」絶対条件です。

ここからは、Windows 11の「軽量化」の方法についてご紹介します。
使わない機能などを止めることにより、

norihobby

非力な「celeron」でも
「それとなく」使えるパソコンにしますw

視覚効果の設定

あまり意味のない視覚効果を止めて、CPUにかかる負担を軽減します。
まずは、透明効果などです。
「設定」⇒「アクセシビリティ」⇒「視覚効果」

こちらを「OFF」にします。

次は、「システムの詳細設定」から「パフォーマンスオプション」の設定です。

この「3つ」にのみチェックを入れます。他は必要ありません。

PCの立ち上げを速くする

PCの電源を入れてから、余計なアプリは立ち上がらないようにします。
私はスタートアップアプリの中で「セキュリティアプリ」のみ立ち上げています。
この設定は「軽量化」のポイントが高いので、是非やりましょう!
「設定」⇒「システム」⇒「アプリ」⇒「スタートアップアプリ」です。

立ち上げたくないアプリは「OFF」にします。

バックグラウンドで動いているアプリを止める

こちらも、「セキュリティーアプリ以外」で必要のないアプリは止めます。
こちらの設定も、非常に効果が高いです!
「設定」⇒「システム」⇒「アプリ」⇒「インストールされているアプリ」で設定します。

この「詳細オプション」が設定できるアプリを開いて、

このように「常にオフ」を選択して、バックグラウンドで動かないようにします。

プライバシー情報を止める

「設定」⇒「システム」⇒「プライバシーとセキュリティ」⇒「全般」で設定

この4つを「OFF」にします。

「診断とフィードバック」も全て「OFF」にします。

「アクセシビリティの履歴」もオフにします。

「アプリの診断」も全てオフにします。

ストレージ

ストレージセンサーを「ON」にして、不要なものを自動削除する。また、そのタイミングの設定もする。
「設定」⇒「システム」⇒「ストレージ」で設定

さらに「ストレージセンサー」で実行するタイミングを設定

いらないファイルなどを削除

「temp」「%temp%」「prefetch」この3つを実行して、それぞれ中の不要ファイルを削除します。
「ファイル名を指定して実行」からこの3つをそれぞれ実行します。

出てきたファイルを「ctrl+A」で全て選択して、

「すべての項目にこれを実行する」にチエックを入れ、「スキップ」

Windowsサービス

使わないWindowsサービスの停止をします。
「コンピューターの管理」⇒「サービスとアプリケーション」⇒「サービス」で設定

この中にある
「 Remote Desktop Configration」
「Remote Desktop Services 」
「 Remote Desktop Services UserMode Port Redirector」
「Remote Registry 」

Routing and Remote Access」
「Hyper-V Data Exchange Service」
「Hyper-V Guest Service Interface」
「Hyper-V Guest Shutdown Service」
「Hyper-V Heartbeat Service」
「Hyper-V PowerShell Direct Service」
「Hyper-V Time Synchronization Service」
「Hyper-V ボリューム シャドウ コピー リクエスター」
「Hyper-V リモート デスクトップ仮想化サービス 」
「sys Main」
「Secure Socket Tunneling Protocol Service 」
「Sensor Data Service

Sensor Monitoring Service」
「Sensor Service 」
「Smart Card

Smart Card Device Enumeration Service」
「Xbox Live Auth Manager」
「Xbox Live セーブ データ」
「Xbox Live ネットワーキング サービス」

これらのサービスを「無効」にします。

※「Windows Biometric Service」 このサービスは生体認証のサービスなので、特に必要ではないと思いますが、こちらを「無効」にすると、設定から入る「サインインオプション」にアクセス出来なくなります。「自動」に設定を戻せば問題はありません。

「無効」を選択⇒「適用」⇒「OK」

これでかなりの「軽量化」ができます。
次は、電源プランの設定などを書きます。

あわせて読みたい
Windowsパソコンを速くする!(その2) 電源プランを変更することにより、CPUの処理能力を上げてやります!ストレージを常に最適な状態にしてやります! 電源プラン パソコンには用途に合わせた、「4種類」の...
スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次