猪突猛進、私も妻もいのしし年
焼鳥屋を開業したいと、半分泣き泣きで妻にお願いしました。完全にワガママな子供のように駄々をこねて
「やりたいやりたい!」「今やらないとダメなんや!」
完全に聞き分けのない子供ですw。妻も私の性格を嫌になるほど知っているので、あきらめモードでGOサイン!!
いざ、お店を建てるとなると、「借りるのか」「立てるのか」そこから考えることに。結論から言うと選択肢はありませんでした。何故ならこの時は「椎茸栽培」「オーダー家具」の2つの仕事があり、とても焼鳥屋に時間と体をさくことができない状態でした。場所は、家の裏、1年たってもお客様のご予約が入らないようであれば、焼鳥屋辞めてパントリーに変更する。この条件で妻の最終GOサイン!実はこの時の妻の本音は・・・
どうせ、お客さんなんて来るわけないから、
パントリー作らせよっと・・
99%潰れないし、99%失敗しない店舗
毎月の家賃が発生しないのは、飲食店経営ではかなりのメリット!
妻と二人なので人件費も無いw
完全予約制のおまかせコースのみなので、食材ロスもゼロ!
焼鳥の仕込みもお任せなので余計な串は1本も無し!
炭の火入れもご来店予定時間を伺うので、ご来店時に炭火が最高の状態に出来る!
家のドアを開けるとそこはお店!移動距離、移動時間ゼロ!営業終わったら即帰宅w
場所は悪いけど、こんな好条件はない!仮に1か月お客様が来なくても痛くも痒くもない!
この条件なら
99%潰れない!99%失敗しない!
ここまで決まるとあとは線路に沿って走るのみw
まず保健所にいって、焼鳥店開業の許可をもらう為に設備などの相談をしに行く。だがまだお店が立っていないことで、担当者の方が困惑w
とりあえず、開業するには「やっちゃいけないこと」「必ずしなければいけないこと」をメモして帰る。そんなに難しいことないじゃん!と思ったのですが大問題発生!店内にトイレを作るとめちゃくちゃ狭くなる。自宅のトイレ使ったらダメなのかと問い合わせするも、答えはダメ!
仕方なく打開策として店外にトイレを作って、店内の入り口に手洗いを設ければ営業許可がおりるとのこと
ログハウスセルフビルドした経験とオーダー家具作りの経験が生きる
すべての事が決まり、店舗を自宅裏に建設開始!!
当然ですが全て私と妻が建てます!
自宅裏なので風当りも強くなく、増設なので基礎は独立基礎で、
寸法出してなるべく材料の無駄が無いように逆算の逆算!
頭の中では建物のイメージと使う材料が分かっているので計算しやすい!(私の基本はサブロクの構造合板が基準で計算)
この時点で2018年11月。もうすぐ雪降る!!!早く屋根までいかないと!!!急げーー!
とにかく、雨や雪が降る前に屋根まで終わらせれば、木は濡れないし、中に道具や木材が置けるので、屋根まで終わっている、終わっていないは天と地の差があります。
天気予報とにらめっこして、晴れが続く日を見計らって、予め組んであったつた木材を手際よく組み上げて、何も問題なく屋根まで終了!もう出来上がったようなようなものですw
外壁、内壁の漆喰は妻にお任せ!この時も妻は・・・
フフフ、これは私のパントリー💛
綺麗に仕上げよっと💛
女性は恐ろしい・・・
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