Wi-Fiルーター（上級編、4）

Wi-Fi電波は遠くまで飛ばすと、「デメリット」しかない！
使わない電波（例えば2.4GHz）は止める！出力させない！

電波出力調整

Wi-Fiルーターを買ってきた時、2.4GHz、5GHz共に電波出力の
デフォルト設定は100％になっています。
電波出力を調整することにより、より快適なWi-Fi環境の構築が出来ます！

この電波出力調整ですが、BUFFALOさんは出来ますが、他メーカーではできない事もあります。

ちなみに、メッシュWi-Fiの電波出力調整は出来ません。2.4GHz、5GHz共に100％
BUFFALOさんの「Eash Mesh」にした場合も、同じく調整できません。

なので私は「メッシュ構築」を基本しませんｗ
唯一したのは、ElecomさんのMeshを「有線工事が出来ない部屋」の為に設置しました。

電波出力が強すぎるとどうなる？

と思われる方が大多数だと思います。ですが、
過剰に遠くまで飛ばす必要は無いですし、
遠くまで飛ばす事は「デメリット」しかないのです！

例えば、狭い居住空間でWi-Fiルーターを使用する場合です。
アパートや、店舗で電波を飛ばすとき、
その使用空間を超えて外まで飛ばす必要ありますか？という事です。

100％の電波出力でルーターを使用していると、
「間違いなく発熱による性能低下が起こり、
通信速度が遅くなり、不安定に！暑い夏だと特にです！」

他にも、遠くまで電波を飛ばすとそれだけ電波干渉が起きます。
電波干渉すると、確実に「通信速度は落ちます」
私は複数のWi-Fiルーターで構築していますが、
全てのWi-Fiルーター電波出力を
最低の25％で使用しています。

使わないWi-Fiの電波は止める

何度も書いていますが、Wi-Fiルーターは、
2.4GHzと5GHzの電波を出力しています。
BUFFALOさんの場合、
「使わない電波の出力を止める事が出来ます！」

こんな風にWi-Fiルーターを使いたい方は、2.4GHzの電波を
「是非、電波出力を止めて下さい！」

矢印の「使用する」のチエックを外して「設定」で簡単に止めれます！

止めることによって、ルーターに無駄な負担をさせなく出来ます！