実は焼鳥屋です。
お店は非常に小さく6名様しか入れません、しかも1回転しかしません、、、
場所も田舎で、人通りは全くありません。(車はたまに通りますがw)簡単には見つからないです。オープンして4年になりますが、雑誌などにも出たことがありません。
私自身も、飲食店の経験は無しでバイトすらした事がありません。当然ですが焼鳥店で修行もしておりません。焼鳥や料理は完全に独学です。(家でキッチンに立ったことは自慢じゃありませんが、生まれて51年一度もありませんw)
焼鳥はメニューも無く、私のおまかせのみでのご提供になっております。
ここまで読んで下さった方は「よくやってるなぁ。つぶれる寸前じゃね?」と思われるとw
実際、オープンする前に色々調べてみると、「飲食店の生存率悪すぎる!」絶対につぶれる!やっちゃいけない業種じゃん!
って思いましたw。でも、成功して継続している飲食店も当然あるわけで、考え方を変えてみようと。
ここからは、完全に私の主観なので、成功している飲食店経営者からすると、まだまだですし、間違いだらけだと思いますから、つっこまないで下さいw
その1 初期投資を徹底的に抑える
これは、のちにブログで書きますが、過去の経験が関係していきてきます。お店は自宅の裏に「作りました」
オープンするまでにかかった初期費用、冷蔵庫やシンク、トイレ全て含めて約50万円でおさまりました。この金額は嘘ではありません。あっ!エアコンはオープン当初ありませんでした。といいますか、3月オープンだったので考えていなかったw
その2 お客様は来ない前提
最初の方にも書いてありますが、立地条件がこれでもかと言うくらい悪いw
ですから、オープン前、してからの宣伝効果が無いし、意味がないw でもお客様が来ないと話にならないのは当たり前なのですが、これものちほど書きますが、オープン当時は仕事を2つしていましたので、焼鳥屋にお客様が来るようになるには、数か月から1年後ぐらいかなぁ~と、気楽に考えていました。でもお客様が全く来なくても「全く痛くない!赤字にならない、予約のない日は休みなだけ」このこともあとで書きます。
その3 無駄を徹底底に無くす
まず、来るか来ないか分からないお客様の為に仕込みをして、炭の火をおこし、着替えてお客様をお待ちすること。普通なら当たり前のことなんでしょうけど、来ない確率99%なのにそんな無駄なことは絶対にしたくない!って事で「完全予約制」にして、お店をオープンしました。でも少し振り返って下さい、飲食店の経験もなく、どこかで修業をして独立したわけではない、お店など話題になる事もなく予約など当初は全くと言っていいほど入らないwww でも想定内!!
移動距離、時間など無くすことは極力なくす!細かい事はのちに書きます。
焼鳥屋の現況
自慢話になるようで少し書くのをためらいましたが、数年先まで予約の取れない焼鳥屋になりました。予約困難店と言われることがありますが、数年先でもご予約希望の方にはご予約は取れますので、予約困難店では無いと私は思っております。これを書いているのは、2023年4月ですが、「新規のご予約」は2026年になってます。この「新規のご予約」についてもあとで少しふれます。
コメント