今回はコーラの炭酸を、鬼のように強くします!
コーラ好きの方なら、誰もが「瓶のコーラが炭酸強くて好き!」と言われるのでは?w
実はこの都市伝説のような話も、少なからず理由があるようです!
ペッボトルのコーラは弱い?
私はコーラをあまり飲まないので、気にもしていなかったのですが、
私の妻は大のコーラ好きなんですw 妻いわく
絶対、ペットボトルより、
瓶のコーラの方が炭酸強いよ!
飲んだら分かる!
そんなことないやろw
中身は同じっしょw
どうしても、瓶の方が炭酸強いと言い張るので利き酒ならぬ「利きコーラw」しました!
結果、、、何回やっても瓶のコーラを当てちゃうんです!
ここまで当てられると、なぜ炭酸濃度の違いが出てくるのか調べるしかない!
微量ですが炭酸が抜ける
中身は同じコーラですが、調べてみるとペットボトルのコーラは、
「微量」ですが炭酸が抜けるらしいです!
プラスチック素材の透過性
ペットボトルはポリエチレンテレフタレート(PET)というプラスチック素材でできていて、
PETはガラスやアルミに比べてわずかに透過性があるため、
時間が経つとごく少量ですが炭酸ガスが外に逃げてしまうらしいです。
これは、PET分子の隙間を通じて炭酸ガスがわずかに漏れていくためで、
特に長期間保管した場合に影響が出やすくなるみたいです。
キャップ部分の密閉性の問題
キャップ部分も完全に炭酸ガスを遮断できるわけではなく、
わずかながら炭酸ガスが漏れることがあるみたいです。
特に、開封後は密閉性が弱まるため、キャップを締め直しても少しずつ炭酸が抜けていくことが多いみたいです。
最初は都市伝説かと思っていましたが、
ペットボトルのコーラは微妙に炭酸が弱い事が分かりました!
「超」強炭酸コーラを作る
ここからは完全に自己責任で行って下さい!
前回ご紹介した、「超」強炭酸水を作る工程と全く変わりません!
下に張ってありますので参考にしてみて下さい!
今回は、ソーダストリームはいりません!
ペットボトルのキャップだけ、炭酸水で使っていた物と交換すればOKです!
作り方も「超」強炭酸水を作る工程と同じで、
冷やしたコーラに二酸化炭素を振りながら溶かし込みます!
今回もやってみましたw
ペットボトルの耐圧を超える、0.78MPaをかけましたw
何度も言いますが、
完全に自己責任で圧力は上げてください!
早速、瓶とペットボトルのコーラを比較します!
コップに注いだ瞬間に分かりますが、
炭酸の強さが桁違いですw
試飲してみた結果は、想像通り・・・
めちゃくちゃ炭酸強いw
強い炭酸のコーラ好きな方にはたまらないと思いますw
ちなみにこの方法で炭酸を追加すれば、
炭酸の抜けきったコーラも元に戻せます!
もっと言えば、炭酸でない100%オレンジジュースなんかも、
「超強炭酸オレンジ100%」に出来ちゃうんです!
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