以前住んでいた自宅は「欠陥住宅」
実は以前住んでいた自宅なのですが、いわゆる「欠陥住宅」でした。
建てて、数か月で家の中の「ドア」「ガラス窓」「襖」など閉まらない、開かない状態になりました。
私が幼い頃の記憶ですが、「なんだこの家?」って思ったのは今でも覚えています。
他にも、洗面所の「お湯は漏れるから使っちゃいけない」
新築なのに、「壁にヒビがはいっている」
「2階と西側の部屋は暑くて夏は、とてもじゃないが住めない」
※断熱材など一切無し!
思い出しただけでゾッとするような、自宅でした。
親戚に大工がいたみたいで、頼んだらしいですが、ハッキリいって素人以下の施工です。
今の私なら、間違いなくお金払わないか、裁判すると思います。
自分の親ですが、「よくこんな家にお金払ったな」と思います。
新築から数カ月でこのような状態になったには、「明確な理由」がありました。
部屋の床に、パチンコ玉を置くと勢いよく転がるレベルです。
軟弱地面に基礎をした結果です。もう基礎が割れてしまうと、どうにもなりません。
よくこんな家に30年も住んでいたと思います。
地盤改良
過去にこのような経験がありましたので、真っ先に思ったのは、
絶対、基礎工事は強固なものにする!
心に決めていました!
そんなわけで、まずは地盤調査をしてもらいます!
新築を検討されている方は、必ずやらないとダメです!軟弱地盤だと取り返しがつかなくなります!
地盤調査の結果、地表から約2m下までは柔らかい事が分かりました。
基礎の下には2m間隔で、コンクリート杭が固い地盤までしてもらいました。
地盤改良してコンクリート杭の上に基礎工事をしてもらいます!
基礎工事
この時点で、家の間取りが現実味をおびてきますw
ワクワクが止まりませんw
ここが玄関か~、
ここがリビングね~思ったより広いな~
基礎工事終了!!
ウッドデッキの下も草が生えるのが嫌で追加で工事してもらいました!
次回はいよいよログ材の搬入になります!
威圧的ともいえる「材料の多さ」に唖然・・・
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