作れない物はない!
外は雪が降る季節になり、春先のオープンを目指して急ピッチで内装を仕上げていきます。
自分で作れる物は全て作る!
何故なら小さい店舗なので、きっちりスペースに無駄ができないように作れるし、
何より初期投資を限りなく抑えれる!
まず、内壁は黒漆喰をネットで購入。12000円、カウンターと椅子7つ15000円、レンジフード1500円、焼き台5000円、食器棚2000円・・・こんな感じで全部つくりました。
オーダー家具やっていたので、この程度の食器棚ならあっという間に作ります!
カウンターと椅子で材料費(SPF材)だけだと15000円!
照明はエジソン電球、電気工事の免許あるので、楽勝!
壁は妻が黒漆喰を塗りました!
これ、レンジフードなのですが、買うととんでもない値段なんです。
ホームセンターでガルバリウム鋼板買って、折り曲げて艶消しブラックをスプレーしたものです。
店先のウッドデッキとかカウンターの足元なんかは、あまり気にしない所の木材は、
木製パレットをばらして製作したので材料費0円w
釘の抜いた穴とかが塗装するといい味出るんですよw
店舗にかかった費用はトータル50万円!!!
オーダー家具作った経験あって本当によかった!ログハウスセルフビルドした経験あって本当によかった!
実は義弟がハウスメーカーに勤務していて、完成した店舗を見て
「いいの出来たぜ~うちでやったら結構かかるよこれ。
アニキいくらかけたの?」
言いたくないなぁ~金額「50万・・・」
「えっ?50??はぁあ??ありえんわ!!wwwwww」
特殊な焼き方には、特殊な焼き台が必要
いよいよ内装も終わり、一番大事な焼鳥を焼く焼き台の製作です。
焼き台なのですが、当初は購入しようと思っていたのですが、
自分の使う炭の太さや、組み方だと既製の焼き台では深さが足りないのです。
私の焼き方なのですがかなり異質な焼き方なのです。
炭で焼鳥を焼くお店の方なら誰でも使う、火力を上げる為にパタパタあおぐ
「うちわを一切使いません」
これには、私なりの焼き方の持論なのですが、イメージとして
「熱で焼くのではなく、赤外線の量で焼く」
感じで焼鳥を焼いています。
この焼き台は2台目なのです。1台目は練習していた時に改良点が見つかりました。
うちわを使わない焼き方
当初、練習しているときはうちわを使っていました。100均で売っている小さなうちわです。
でもすぐに壊れてしまい、妻にちゃんとしたうちわを買って欲しいとお願いしたところ、
ネットで探したら、思いのほか高額だったらしく、渡されたのは・・・
ちなみに、もう一つのうちわには「玉」の文字が・・・
「練習なんやから、これでも使え」
これコンサート行くとき、オタ活で使ってたやつやん!こんなん恥ずかしくて使えん!
いやや!!!!
て事でうちわを使わなくなったのが原因ですw
特にこだわりがあってうちわを使わないようにしたのではないのですw
しかしまたもこの事が、炭の組み方と焼き方に変化をもたらし独自の焼き方になっていきます。
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