Wi-Fi電波が弱い時
広い居住空間や部屋のドアを閉めると、Wi-Fi電波は得意ではありません。
2.4Ghzの電波でも、弱くなります。
こちらの数値は、1階にあるルーターの2.4Ghzの電波を2階受信しました。
この数値でYouTubeやNetflixの動画視聴に問題があるかと問われると、
「問題ありませんw」
ですが、男のロマンを追求しますw
Wi-Fiルーターの購入を検討されている方なら、目にしておられると思いますが、
「Mesh(メッシュ)」という言葉が記載されているルーター!
このシステムが本当に素晴らしい!まさに革命的!
何がそんなに素晴らしいのか!もう全てが素晴らしいですw
このMesh Wi-Hiシステムが出たお陰で「中継器」の存在意義が無くなりました!
「Mesh Wi-Hiシステム」と「中継器」
この2つは親機の電波が弱くなる広い居住区間や、部屋にまで
電波を届かせるといった意味では同じような感じですが、
中身がまるで違います!
中継器について
中継器について簡単に説明しますと、親機から100%の電波が出力されているとします、
距離や障害物があると、例えば100%→30%に電波が弱くなってしまいます。
「その弱くなった30%の電波を拾って」中継器からあらためて電波を出力します。
ここで間違えてはいけないのは、
電波出力を増幅して強くしたりはしていません。
あくまで弱い電波を拡散しているだけです!
中継器の価格も非常に安価な物もあり、手軽に購入しがちですが、
「ちょっと待った!」安い物には安い理由があります!
2.4Ghzの電波しか中継しない物もあり、5Ghzの電波は中継しない物もあります!
どういう意味かお分かりかと思いますが、
「弱くなった、通信速度の遅い2.4Ghzの電波」を、
中継、拡散させて意味はないですw」
私なりの意見ですが、中継器を使用してのWi-Fi構築は
「おすすめしません!」
Mesh Wi-Hiシステム
最初に書きますが、このMesh Wi-Hiシステムのおかげで、Wi-Fi環境構築は悩まなくてよくなりました。
ほとんどWi-Fiの事を知らない方でも、Wi-Fiのプロにお願いして構築をしたレベルになります。
何故なら、電波の弱いと思われる部屋や場所に、「子機」を設置するだけで、
「親機と同等の働き」をしてくれるのです!親機と簡単なペアリングするだけで、
面倒な「配線」なんか必要はありません!
私も、実際に使ってますが、「親機1台、子機2台」あればかなり大きな居住空間でも、
隅々まで5Ghzの電波でWi-Fiを使用できます!といいますか、2.4Ghzを選択する事はなくなります。
私は、こちら「ELECOM」さんのメッシュWi-Fiルーターを使ってますが、
最初、使ったときは「正直、驚きました!」
今まで悩んでいた事がすべて解決!中継器で悩んでいた時代はなんだったの??
そう思えるくらい、家の隅々まで5Ghzの電波が届きましたw
感覚としては、2台の子機を設置しているのですが、「全てが親機と変わらんw」
ですから、3台親機があるようなものです!
通信速度ですが、速度の遅い子機で
この数字です!私にすれば、十分速いのですが、
ここで、1つ疑問が・・・
「親機」と「子機」を「LANケーブルで有線接続」したらどうなるのか?
はい、やってみましたw
疑問に思った事はやってみないと気がすまない体質なんですw
結果は爆速w
やはり、親機と子機を有線接続すると速いです。思った通りでしたw
BUFFALOさんのEash Mesh
先ほどご紹介した、ELECOMさんのMesh Wi-Hiシステムは少しお値段がかかりますが、
もし、BUFFALOさんのEash Mesh対応機種を使っていらしたら、「子機」として、
BUFFALOさんのEash Mesh対応機種をご用意されれば、同じ事が簡単にできます!
例えば、子供部屋に電波が届きにくい!
そんな時は、子供しかそのWi-Fiルーターに接続しないので、低スペックのルーターで十分です!
例えばこのあたりのルーターで十分です。
ここで1つアドバイスです!箱に「1201+573」という数字が大きく目につきます!
どの、Wi-Fiの箱にも「0000+000」といった数字の記載があります。
「573」という数字は2.4Ghzの速度数字です。
子供部屋の狭い空間でのみ接続するのであれば、5Ghzしか接続しないので、
この数字は関係なくなります。アンテナの本数が増えればこの数字も増えますし、価格も上がります。
低い数字のルーターを選んでもまったく、影響はありません。
狭いアパートでご使用する場合も同じです!
私はむしろ、2.4Ghzを使わないので、5Ghz専用のルーターが欲しいくらいですw
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