「超」強炭酸水をつくる!

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私は、焼鳥屋をやっているのでハイボール、サワーなど炭酸水を非常によく使います!
ご家庭でも、炭酸水をペットボトルで購入して冷蔵庫で冷やして使っている方は多いと思います!
強炭酸が好きな方多いと思いますので、500mlのペットボトルで購入される方多いのでは?
1ℓのペットボトルだと、炭酸が抜けてしまっておいしくない!
空きペットボトルの処理も何かと面倒!
今回は、初期投資は少しかかりますが自宅で「超安価で超強炭酸水を簡単に作る方法」をご紹介します!

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目次

ソーダストリーム

まず、用意するのは「ソーダストリーム!」
いろいろタイプがありますが、おすすめは

norihobby

「手動式でガスボンベがワンタッチ脱着できるタイプです!」

ピンク色のボンベがワンタッチ脱着できるタイプなので、
ソーダストリーム本体を選ぶとき、参考にして下さい!

このソーダストリームだけでも、簡単に炭酸水を作ることが十分できます!
私も最初、このソーダストリームで炭酸水を作ったときはめちゃくちゃ驚きましたw

norihobby

あっという間に、
誰でも簡単に炭酸水が作れちゃうんです!
こんな簡単に炭酸水が出来ちゃうの?

って感じですw

ミドボンを使う

ここからが、今回お伝えしたい事になっていきます!
よくある「ミドボン」に変更だけではありません!
鬼のように強い超強炭酸水を作りますw

よくYouTubeなどでも見かけますが、このソーダストリームのガスボンベが、

norihobby

ちょっと値段がする!
もっと安く炭酸水を作りたい!

そこで、「ミドボン」に変更しますw
ミドボンもソーダストリームのガスボンベも中身は、同じ液化二酸化炭素です。
ミドボンは酒屋さんなどで購入できます。

左の緑のボンベが通称「ミドボン」です。
単に緑色のボンベなのでミドボンと言ってます。

一目瞭然、容量が違いすぎます!でも値段がほぼ変わりませんw
最初だけ、ボンベの料金が5000円かかりますが、2回目から返却するので中身のみの値段になります。
値段は少しばらつきます、3000円~4000円ぐらいです。

norihobby

4000円でも圧倒的に、
ミドボンを使うほうが安価で炭酸水を、
作ることが出来ます!

このミドボンを接続するには、特殊な耐圧ホースを使った物が必要になります!
このミドボンの圧力ですが、かなり凄いです!約5MPa!
一般的なエアホースやアタッチメントの耐圧が約1MPaなので、一瞬で壊れます!

この耐圧ホースを使います!

接続事態は非常に簡単です!
ワンタッチ脱着タイプを選んだ方をおすすめしたのは、この接続があるからなのです!

「超」強炭酸水を作る!

ここからは、ソーダストリームの炭酸水を超える「超」強炭酸水を作るご紹介です!
まず、用意するものですが、ミドボンからでる二酸化炭素を分岐させて、レギュレターを付けます!

norihobby

注意です!
必ずレギュレターを付けて減圧して下さい!
破裂したり、時には重大な事故になります!

ここからご紹介するエアパーツはすべて「モノタロウ」で購入できます。
まとめて、最後に記載します。

まず、レギュレターに6φから4φに変換する「レデューサー」を装着します。

次に4φのマイクロホースを接続します。
マイクロホースの長さは、2mもあれば十分です。

マイクロホースの先端を25~30mmの長さでカットします!

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この長さが重要になってきます!


ボールバルブを接続して、その先端に先ほどの短くカットしたマイクロホースを接続します!

最後にマイクロカプラを接続します。

以上でボンベ側の装置は完了になります!

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ボールバルブとマイクロカプラの間隔を
短くする理由は、
二酸化炭素のみ供給することが目的です!

ペットボトルキャップの加工

次にペットボトルキャップにマイクロカプラソケットを取り付けます。
キャップの中心付近に4.5mmドリルで穴をあけます!

私は鉄鋼用ドリルしかなかったのですが、おそらく木工用ドリルでも大丈夫だと思います。
貫通したときに、床やテーブルに傷がつきますので必ず木材や雑誌などを下にひいてください。

norihobby

マイクロカプラソケットを
「ねじ込みます」

4.5mmの穴にした理由は、隙間を完全に無くすためです。
圧力がかかりますので、少しの漏れもダメなのです!

裏にして「M5 ピッチ0.8」をしっかり締め付けます!


エアツールですから、通常のM5ナットではありません!
ピッチが細かい0.8のナットになります!

これで、ペットボトル側の加工も終了になります!

「超」炭酸水を作る手順!

500mlの炭酸水が入っていたペットボトルに
ソーダストリームで作った炭酸水を、いっぱいにはならない程度の
「約450ml注ぎます」

必ず、炭酸水が入っていたペットボトルを使用して下さい!
ペットボトルの強度が違います!

norihobby

ソーダストリームで出来た炭酸水を使わなく、
水からも炭酸水を作ることはできますが、
時間がかかるのと、かなりペットボトルを振り続けなければいけないです!

ここからが重要なポイントになります!
カプラソケットを取り付けて、「ボールバルブを一旦外します」

この時、ペットボトルから炭酸ガスが出ますが気にしないでください!

ペットボトルを潰して、中の空気を全て出した状態を維持したまま

norihobby

マイクロホースから、炭酸水が出てくるくらいがベストです!

ボールバルブを接続して、バルブを開きます!

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これで、ペットボトルの中は二酸化炭素のみになります!

あとは二酸化炭素がキャップから出てこなくなるまで、ペットボトルを振ります!

出てこなくなったら、バルブを閉めて、マイクロカプラを押し下げて外します!

これで「超」強炭酸水が出来上がりますが、もっと冷やせば二酸化炭素が溶け込みますので、
冷蔵庫で1日冷やします!

レギュレターの圧力

一番問題はレギュレターの圧力です。
ここからの内容で行われる行為は、

ご自分の責任と判断で行って下さい!!

私的には、

norihobby

「0.4MPaかけると十分だと思います」

正直言いますと、0.4MPaかけてペットボトルを振りますと、かなりパンパンになって怖いくらいです!

一般的には炭酸水のペットボトルが0.6MPaまで耐えれる設計のようです。

このレギュレターの圧力は0.6MPaまでとなっていますが、実際には0.78MPaぐらいまで上げれます。

はい!やってみましたw

0.78MPaの世界を見てきましたよ~w

特に、ペットボトルが破裂することなく、出来ましたが・・・

norihobby

炭酸が強すぎる!
ペットボトルのキャップを外した瞬間に、
炭酸水がペットボトルから吹き出しましたw

ここまで圧力は上げる必要は全くないですw

ソーダストリームの炭酸水と比較

使用したエアパーツ

私はモノタロウで用意しました。参考にしてください!

https://www.monotaro.com/p/0914/8404

https://www.monotaro.com/p/3488/3773

https://www.monotaro.com/p/3473/1785

https://www.monotaro.com/p/0211/3921

norihobby

このマイクロカプラソケットはペットボトル1本につき1個必要になりますので、必要な分だけお買い求め下さい。(一般家庭なら数個必要かと)

https://www.monotaro.com/p/4221/7585

https://www.monotaro.com/p/6541/9358

作り方の動画

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • こちらの記事を参考に自分も制作したいと考えてます。
    レギュレータとレギュレータから6φ出力させている接続部品の型番を教えて頂けますか?
    よろしくお願いします。

    • コメントありがとうございます。
      6パイのフィッチコネクターは最初からレギュレターに付いてます!
      なので、購入されることはございません!

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