夏野菜は鮮度が命!
梅雨時期ぐらいから、美味しい夏野菜が手に入り始めます!
私は妻の実家で、焼鳥屋で使用する夏野菜を作ってもらっています!
野菜はスーパーなどで購入することもできますが、
私はまず買いませんw
理由は簡単です!
夏野菜ほど、収穫してからの
「時間で」味に差が出るからです!
暑い時期、新鮮で採れたての野菜は、ホントに美味しいです。
一度でも、そのような野菜を使うと、
品種を限定する
あとは、美味しい品種を指定して栽培してもらっているので、
「見た目」より「美味しさに」こだわることが出来ます!
例えば「オクラ」ですが、私は「白オクラ」しか使いません!
「やわらかさ」「ねばり」が通常の販売されているオクラとは別物です!
野菜についていつも思うことなのですが、
「見た目を優先した、品種」と
「風味を優先した、品種」があると思います。
品種改良して、見た目がよく収穫量が多くなる品種は、
どうしても、風味との両立が難しくなる傾向があるように思います。
お客様にご提供する物に関しては、特に「風味」を気にしなければいけないのが、
飲食店の立ち位置だと常に思います。
野菜を選ぶときは、まず「色々な品種」を食べてみる!
美味しいと思った野菜を、そのまま使わない、
ひと手間かけて必ずお客様の想像を裏切る!
出来が悪いと思ったら「迷わず使わない」もったいないが、一番もったいない!
夏野菜の焼き方
基本的に、野菜は生で食べても問題ない事が、ある意味強みの一つで
極端に考えると、絶対的安心の食材だと思います。
ただ、火を通すことによって、「化ける」ことが多々あります。
例えば「トマト」です!
トマトですが、基本は生で食べることが多い野菜ですが、
火を入れて食べても、非常に美味しく、コースで提供する「箸休め的に」
非常に使いやすい食材です。
ただ焼く場合は「甘味より酸味」が大切だと思っています。
当たり前ですが、そんなに焼く必要はありません。
トマトの中の果汁が温まる程度で十分です。
ほとんどの野菜の焼き方は「限りなく遠火の強火」が理想だと思います。
炭火の一番得意な「赤外線で焼く」が一番。
絶品のナス焼き
夏野菜で非常にたくさん採れる「なす」
私は「長なす」が好きです!皮も薄く、どんな料理にも使える万能選手です!
ナスを焼くときは、まず「ごま油」を軽く塗ります。
塩を片面に軽くふり、30分ほど時間をおいてから焼きます。
焼き方は片面だけは、意図的に少し焦がすような感じで焼きますが、
なるべく遠火で焼き上げます。
なすが柔らかくなったらOKですが、非常に熱いので食べるときは注意してください!
当店の「ししとう」はロシアンルーレットw
「ししとう」おいしいですよね~辛くなければw
妻の実家で作ってもらってる「ししとう」は何故かたまに「当たり」ますw
軽く焼いたししとうは、さっぱりと「酢醤油」で提供しています。
ほんとこれを食べると「夏がきた~」って感じます。
ただ先程も書きましたが、たまに辛いのがあるんですw
お客様には、
当たりがありますので、
当たったら、明日宝くじでも買って下さいw
と伝えてますw
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